休憩時間 ちゃんととってる？
パートさん・アルバイトさんでも休憩をとらなければいけない場合があります
サービス業の店舗管理をされている方は休憩回しを考えるのが大変…
なんてこともあるかと思いますが、労働基準法で定められていますので把握しておきましょう
休憩は45分？1時間？
労働基準法では休憩時間を一斉に与えなければならないと以下のように定められています
休憩時間のきまり
・実働時間が6時間を超える場合→少なくとも45分
・実働時間が8時間を超える場合→少なくとも1時間
９時～15時の通常勤務のパートさんでも、忙しかったり延長して勤務する場合は6時間を超えるので休憩が必要
「超えた場合」ですので6時間労働の場合は休憩なしでも大丈夫です
休憩一斉付与に例外がある？
休憩時間は一斉に与えなければならないというルールがあります
ただし、これには例外の業種があります
また、該当の業種でなくとも労使協定を結べば例外が認められます
休憩一斉付与除外業種
- 運輸交通業 旅客、貨物運送業など
- 商業 小売業、卸売業、理美容業、倉庫業 など
- 金融・広告業 金融業、保険業、広告業 など
- 映画・演劇業 映画製作、映画館、演劇 など
- 通信業 郵便業、電気通信業 など
- 保健衛生業 病院、社会福祉施設、浴場業 など
- 接客・娯楽業 接客業、飲食店、旅館、娯楽業 など
- 官公署の事業
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労使協定を締結した事業所
まとめ
アルバイトさんやパートさんでも6時間を超える勤務の場合は休憩をきちんと取得しましょう
休憩時間は疲労回復を目的としているため、ごはんをたべたりしっかり休んでくださいね
最後まで読んでいただきありがとうございました
※2023年3月現在の情報です